ここではAMAIGが名義後援をしている、会員の皆様の公演・講習会情報をご案内しています。
後援のご希望は こちら まで。
■出演
太田光子(リコーダー)
平井み帆(チェンバロ)
■vol.43 18世紀
2025年2月22日(土)14時開演、13時30分開場
◎曲目
ハッセ リコーダーのためのカンタータ
オトテール 組曲ソナタ第3番 作品5
ヘンデル リコーダーソナタニ短調HWV367a
ムッファト パッサカリア
■vol.44 17世紀
2025年7月12日(土)14時開演、13時30分開場
◎曲目
ラッソ/バッサーノ 《スザンヌはある日》
ウスペル 《サルヴァトール・ムンディ》
オルティス レセルカーダ
フローベルガー トッカータ第2番
他
※都合により曲目が変更になる場合がございます。ご了承ください。
■会場:ムジカーザ(小田急線・東京メトロ千代田線[代々木上原駅]東口より徒歩2分)
■チケット料金
前売り 4000円
当日 4500円
学生 2000円
2回通し券7500円
■チケット取り扱い
東京古典楽器センター tel 03-3952-5515
Tiget https://tiget.net/events/362688
■お問い合わせ:ミューズコンサート企画
tel&fax0422-44-5306
e-mail: muse_cp@mbr.nifty.com
「麗しの歌、麗しの時代〜バロックを彩った女たち〜」
【京都公演】
日時:2005年7月18日(金)18時半開演
会場:京都文化博物館 別館ホール
出演:アンサンブル・ポエジア・アモローザ
上野訓子(コルネット)
高橋美千子(ソプラノ)
頼田麗(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
佐藤亜紀子(テオルボ)
演奏予定曲目:B. ストロッツィ「秘密の恋人」
F. カッチーニ 「優しきマリア様」
S. カッチーニ 「ふたつの微笑む光」
L. ルッツァスキ 「リチェルカーレ」他
チケット:前売 3500円 当日 4000円 学生(25歳以下)2000円
プリンチピ友の会 3000円
ご予約・お問い合わせ:オフィス・プリンチピ・ヴェネツィアーニ
principi-venetiani@hotmail.co.jp
075-493-5262 ( Tel / Fax)
http://principivenetiani.blogspot.com
【東京公演】
日時:2025年7月23日(水)19時開演(18時半会場)
場所:日本福音ルーテル東京教会
チケット: 前売 5,000円
当日 5,500円
ペア前売 9,000円
学生2,000円(25歳以下)
ご予約・お問い合わせ : アトリエ楽古
atelierlakko@gmail.com
コンサートではEPAのファーストアルバム「愛の詩〜ペトラルカの面影に」の先行発売(枚数限定)が予定されています。
ルッツァスコ・ルッツァスキ:歌と器楽のための、1声・2声・3声のマドリガーレ集(1601年)全曲演奏会
浜松公演 日時:2025年8月2日(土) 開演14時(開場13:30)
入場料 一般3500円 学生2000円 (当日500円増) 会場:日本キリスト教団 浜松教会
東京公演 日時:2025年8月3日(日) 開演14時(開場13:30)
入場料 一般4000円 学生2000円 (当日500円増) 会場:今井館聖書講堂
出演
阪永珠水(ヴァイオリン、ゲスト)
小野綾子(ソプラノ)
桐畑奈央(リコーダー)
上羽剛史(チェンバロ)
ご予約(Googleフォーム)
https://forms.gle/WHcHxRF3DDPB8zPu8
アレッサンドロ・スカルラッティは、「ナポリ楽派の始祖」「ダ・カーポ・アリアの確立者」「イタリア式序曲の創始者」などヨーロッパ音楽史へ多大な影響を与え、600曲以上の室内カンタータを残しているのにもかかわらず、その大半はほぼ演奏される機会がありません。
本公演では、アレッサンドロの没後300年を記念し、その中でもリコーダーを伴った室内カンタータを中心とした特集を行います。2本のリコーダーを伴った作品は3曲、1本のリコーダーを伴った作品は2曲あり、今回は、そのうち3曲を取り上げます。他、リコーダーのための器楽作品も併せてお届けいたします。
解説は、イタリアバロックご専門の佐々木なおみさんへご執筆頂きます。
是非、この機会にほぼ演奏されないスカルラッティの室内カンタータ、器楽作品をお楽しみ下さい。
出演 ソプラノ 阿部早希子
リコーダー 細岡ゆき、福岡恵、中島恵美
テオルボ 佐藤亜紀子
ヴィオラ・ダ・ガンバ なかやまはるみ
チェンバロ、バロック・ハープ(平塚公演) 矢野薫
プログラム
2本のリコーダー付きソフプラノのための室内カンタータ 「優雅で歌の巧みな鳥よ」
Cantata di camera “Auggeri vago e caro”per Soprano, due Flauti e Continuo
1本のリコーダーリコーダー付きソプラノのための室内カンタータ「まこと、君ゆえに愛に身を焦し」
Cantata di camera “Ardo, e ver, per te d'amore” per Soprano, uno Flauto e Continuo
3本のリコーダーのためのソナタ へ長調
Sonata fa maggiore per tre flauti e basso continuo
リコーダーコンチェルト イ短調
Concerto la minor di flauto, violino, violetta e basso continuo
他
*プログラムは、変更になる場合がございます。
◆東京公演
8月10日(日)
1 回目 14:00
2 回目 16:30
*開場は、各回30分前
今井館聖書講堂
料金 前売り 4000円 当日 4500円 学生(大学生以下)2500円
◆平塚公演
8月16日(土)開演 19:00 開場18:30
ひらしん平塚文化芸術ホール 多目的ホール
J R 東海道線、湘南新宿ライン「平塚駅」西口より 徒歩8分
料金 前売り 3800円 当日 4300円 学生(大学生以下)2000円
◆お問い合わせ、ご予約
アントニオ・カルダーラ記念アンサンブル事務局
Email: a.caldara.kinenensemble@gmail.com
Tel:090-8439-4920(月〜土 10:00〜18:00)
◆ご予約
TIGET
東京公演 tiget.net/events/391897
平塚公演 tiget.net/events/391898
両公演お申し込みフォーム https://forms.gle/JFywvKEBsxe8qgjk9
【日時】
2025年9月30日(火)
19時開演 18時半開場
【会場】
豊洲シビックセンター ホール
(有楽町線豊洲駅 徒歩1分、ゆりかもめ豊洲駅改札フロア直結)
【料金】
一般:4,000円(学生半額)
ペア:7,000円
【チケット申込・お問合せ】
Tiget: https://tiget.net/events/376132
Website: https://www.dolceamarotokyo.com/
E-mail: dolceamarotokyo@gmail.com
Tel/Fax: 0493-888-777(事務局)
【出演】
DolceAmaro
森川 郁子、森 有美子 ソプラノ
横瀬 まりの アルト
市川 泰明、中村 康紀 テノール
阿部 大輔 バス
折原 麻美 ヴィオラ・ダ・ガンバ
辻 文栄 チェンバロ
佐々木 なおみ 解説
後援:イタリア文化会館
日本イタリア古楽協会
東京藝術大学音楽学部同声会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
主催:DolceAmaro
副題「サッフォーの再来」とは、今回演奏するバルバラ・ストロッツィ(1619 - 1677)のマドリガーレ集第1巻(1644年出版)の冒頭の作品の歌詞から採っています。
その全曲が養父ジュリオ・ストロッツィの詩からなるマドリガーレ集、この詩で歌われる「Saffo novella新たなるサッフォー」とは紛れもなくバルバラを指しています。
養父ジュリオに幼い頃から英才教育を受けたバルバラは、この曲集の出版以前から、父の主催するアッカデーミアで楽曲や自身の詩を披露する、優れた歌手でもありました。
そのバルバラが25歳の頃、初めて出版した楽譜がこのマドリガーレ集です。
バルバラ・ストロッツィと言えば、アリアやカンタータなど、ソロ曲が演奏される事が多いですが、このマドリガーレ集は全曲が2〜5声(1曲だけVnが2本入る曲も)。世俗曲集で出版されているバルバラ・ストロッツィの作品で、3声以上の曲は恐らくこの曲集にしかありません。
若さと自信に溢れた、女性らしい繊細さと才能に裏打ちされた大胆さがふんだんに盛り込まれた、バルバラの意気込みが感じられる一冊となっています。
今回はゲストとして、お二人、チェンバロに辻文栄さん、ヴィオラ・ダ・ガンバに折原麻美さんという素晴らしい演奏者をお招きした、充実の通奏低音もお楽しみ頂けます。 更にプログラム解説は、シチリア在住の音楽学者、佐々木なおみさんに書いて頂き、演奏はもちろん資料としても充実の公演です。
モンテヴェルディが亡くなった翌年に出版された今回の曲集。「マドリガーレ」という音楽そのものの最終末期と言っていいこの時代の、若々しい才能に溢れた女性の痛烈なマドリガーレ。 必聴です!
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